面接
その唯一の面接も、面接会場に20人近く並んでいて、他の日もあわせると、50人近くの面接者がきていたそうです。
その会社から不採用の通知が送られてきた時に、どんなに努力をしても仕事はみつからないんだとあきらめてしまい、家に引きこもるようになりました。
引きこもり生活になると、朝は起きずに、昼ごろやっと布団から出て、だらだらとテレビをみて、夜になったら友人とのみに行ったり、ゲームをしたりと、堕落した生活を続けていました。
でも、世の中がこんな状況なんだし、やるだけやってだめだったのだからと、自分に言い訳ばかりしていました。
そんな生活を続けていたある日、テレビで昨年の震災で家と家族を失った人がホームレスになった特集を見ました。
こんなに理不尽なつらさに遭っているのに、なんで行政は助けの手を出さないのかと、憤りを感じました。
それと同時に、今の自分がどれだけ情けないか、体たらくか気がつき、心を入れ替えました。
年が変わって2012年1月4日、わたしは生活を元のパターンに戻して、朝一番でハローワークに行きました。
就職活動再開です。
今年こそ、絶対に仕事を見つけて、ストレスにも強い仕事人になろうと決心しました。